破産・個人再生の事例3
<Q> 多額の借金がありますが,住宅を手放したくありません。このような場合でも債務整理はできるのでしょうか。 <A> 個人再生という手続きで住宅を残して債務を整理することができる場合があります。
more破産・個人再生の事例2
<Q> 学生時代の奨学金が多額で,なおかつ社会人になってからの借入が多く,生活に困っています。 <A> 破産手続きをとり,経済的な更生をすべきです。
more破産・個人再生の事例
<Q> 住宅購入の際、住宅ローンを組む為、銀行から借り入れ、当時の夫の連帯保証人となりました。 その後、夫とは離婚、住宅のローンは夫が支払い続けるも、支払いが遅れ残金の全額の支払いを求められました。 今の生活状況ではとても支払うことはできません。 どうにかならないでしょうか。 <A> 住宅ローンという高額な借金であったため、債務整理ではなく、破産の申し立てとなりました。 破産申し立てから約3か月後 …
more交通事故の事例
<Q> 職場からの帰宅途中に交通事故を起こしてしまい、逮捕されました。 今後、起訴等になるかもしれません。 どうしたらよいでしょうか。 <A> まず,事故を起こした段階で,弁護士を呼び弁護人としてついてもらいました。 取り調べの様子や,今後の対応,家族との連絡もしてもらいました。 勾留を受けていた相談者の保釈請求をしました。 その後、裁判では,不起訴・減刑を求め結果、相談者については不起訴処分にな …
more相続の事例2
<Q> 母が亡くなり、遺産分割をしたいのですが、相続人が一人見つかりません。 どうすればよいでしょうか。 <A> 見つからない相続人について、不在者財産管理人を申立て,遺産分割手続きを進めました。 (その相続人について失踪宣告の申立を行おうとしたところ、生存していることが判明。 生存していた相続人に分割した遺産を渡し、解決に至った。)
moreDV夫の事例
<Q> 夫から暴力を受け、保護命令を出してもらいました。 このまま夫とは離婚したいと考えています。しかし,調停に直接私が出向くことは怖くてできません。 どうしたらよいでしょうか。 <A> 弁護士を代理人として立てて調停に代わりに出席してもらうということも可能です。
more男女関係の事例2
<Q> 不貞相手の離婚をするという言葉を信じて、不貞関係を続けてきました。 奥さんから損害賠償請求をされましたが,自分としては不貞相手の男が許せません。 金銭の請求は可能でしょうか。 <A> 奥さんとの関係では,あなたと不貞相手は共同不法行為者という関係になります。 そのため,あなたと不貞相手の間で責任の割合によっては,求償権を行使でき、金銭の請求ができることがあります。
more男女関係の事例
<Q> 夫との夫婦関係の悪化から精神的苦痛により体調を崩してしまい、体調を気遣ってくれた職場の別の男性と不倫をしてしまいました。 夫とは離婚し、その男性と新たな人生を歩みたいと思っています。 <A> 基本的に有責配偶者からの離婚請求は認められていません。 しかしながら、これが問題となるのは離婚訴訟での場合であり、離婚調停を有責配偶者から申し立てることはできます。 まず、調停で夫の離婚に対する考えを …
more離婚の事例4
<Q> 以前婚姻していた夫がいるのですが、離婚当時は、元夫の実家と揉めないように財産分与については言い出せませんでした。 しかし、離婚後でも財産分与が可能であることを知り、婚姻当時に住宅ローンの完済にも協力していました。 このような場合に不動産についての財産分与は可能なのでしょうか。 <A> 離婚後2年以内であれば、財産分与の請求は可能です。 まず、財産分与の対象となる不動産の現在の価値を調べ、そ …
more離婚の事例3
<Q> 夫から逃れて現在、別居をしています。しかし生活費もなく、当面の生活が苦しくなっています。 離婚をしたいと思っているのですが、どうやったら生活費を支払ってもらえますか。 <A> 夫から身を隠して調停を行うとなると、弁護士を代理人として立てると弁護士事務所を連絡先とすることができるので、 夫からの直接の攻撃を受けずにすみます。 また生活費に関しては婚姻費用の分担請求を家裁に申し立てることができ …
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